無職生活3か月目に感じたメリット・デメリット
はじめまして。
「仕事を辞めようと思っている。再就職するまで少しゆっくりしたいけど、どんな生活になるんだろう?」
このような方向けの記事になります。
今回は私が仕事を辞めて3か月たった今、無職生活を送る中でのメリット・デメリットを話していきます。
前提
- 私は30代独身男性です。先日、10年務めた会社を退職しました。
- 退職を機に誰も知り合いがいない土地に引っ越しました。
- 退職してから半年は失業保険をもらいながら生活し、半年~1年後をめどに再就職をしようと考えています。
メリット
やりたかった事に挑戦できる
一番良かったことはこれですね。
仕事をしていたときは色々なことに挑戦したいと思いつつも、仕事の疲れや友人との付き合いなどを理由にだらだらと過ごしてしまう日が続きました。
そして、仕事を辞めて3か月、やはり日々時間と体力だけは余っているので、挑戦したかったことに色々と取り組む事が出来ました。例えば、
- 筋トレ→週3日程度継続。
- ダイエット→3か月で-3kg。
- 自炊→週に2時間ほどかけて、1週間分の食事を用意。大幅な食費削減に成功。
- 散歩→6000~8000歩/日(一日40分程度)歩くことで太りにくい体質になってきた。
- 読書→3か月で15冊ほど読んだ。図書館で取り寄せればどんな本もタダで読み放題。
- アニメ鑑賞→元々アニオタでしたが、ここ数年はほとんど見れてませんでした。やっぱりアニメって面白い!
- youtube、ブログ投稿→1年程前から趣味関係の投稿をしていました。仕事を辞めてからは生活の中心はこれになっています。
ざっと上げるだけでこんな感じです。生活の基盤を整えて、趣味活動に没頭する日々を過ごしております。
人間関係の悩みが解消される
二つ目のメリットはこれですね。
どんな方にも多かれ少なかれ人間関係の悩みはあると思います。私は前職が人と接することが多い職場だったため、人間関係が悩みの種となっていました。
そして、退職の際には実家に帰ると伝え(実際は実家でもない別の土地に引っ越しました)、人間関係をリセットしました。
その中でも特にかかわりの深い職場の友人にのみ引っ越し先を伝え、今でもたまに会って遊ぶ関係を保てています。
もし引っ越ししなかったら今でもあまり気の乗らないお誘いが来ていたかもしれないので良い選択だったと思っています。
デメリット
お金の不安
一番のデメリットはこれが付きまとう事でした。
一応、2年分くらいの生活費を貯めたうえで退職しましたが、健康保険料、住民税、国民保険料など税金関係の支払いや、日々の生活費の支払いで思った以上に貯金がゴリゴリ削られていきます。これが精神衛生上、非常に良くない。
収入はないのに毎月口座から10万円単位で引き落としをされるので、通帳を見るのが怖くなっています。
もし全く貯金がないと思うと、趣味に没頭するなんて精神的余裕は無くなるので、少しでもお金を貯めてから退職することをお勧めします。
孤独
これも結構効きますね。
私はもともと内向的で一人で過ごすのが好きでした。なので、誰も知らない土地で一人暮らしも苦ではないと思っていました。しかし、引っ越しして誰とも合わないまま1週間過ごしただけで「あれ?人と会わないのって思ったより辛い?」と感じるようになりました。
どうやら「一人が好き=孤独に耐えられる」ではないようです。
社会(コミュニティ)に属さず生活している、今の自分の価値はなんなんだろう?と考えれば考えるほどに落ち込んでしまう時もありました。
精神的に参ることは結構ありますが、自分なりに対処することもできているので、今後はそのあたりの対策を記事にしていきたいと思います。
まとめ
メリット・デメリット色々書きましたが、総じて好きなことができている今の時間は本当に充実していると思います。退職してすぐには再就職しなかったことはいい決断だったと断言できます。
今後は退職してからでも楽しく過ごせることを発信していきたいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。